私たちは60年前に戦争の悲劇を経験し、戦争を起こしてはいけないと決意しました。
日本国憲法第9条はこの貴重な経験をもとに、人類史上はじめて世界に発信した価値ある
宣言です。
その評価はさきのオランダ・ハーグ (1999 年 ) における世界平和市民 会議で、「各国議会
は、日本国憲法第九条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきであ
る」と宣言されました。
この60年聞には第一次中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争そして近年はアフガニスタンや
イラク戦争と大きな悲劇が続いています。一方、ヨーロッパ、アセアン諸国、中南米諸国の聞では戦争を避け、平和外交の流れが広がりつつあります。併せて日本国憲法第九条への国際的評価が高まっています。
しかし、いまわが国では憲法九条の改悪が進められてようとしています。その狙いは、アメリ
カ政府がひき起こす無法な戦争を支持して、わが国を『戦争をする国』にしようとすることです。私たちの住む街にある横田基地は米軍再編成により、自衛隊との共同が進み、
一層危険度が増しています。
『戦争をしない国』から『戦争をする国』に変貌を求めるのは、アメリカ政府の熱望でありま
す。また、死の商人をめざす財界の要請でもあります。
国民のだれ一人戦争を望む人はいません。
21世紀こそ人類繁栄の時代にしなくてはなりません。
私たちは人権が大事にされ、科学技術・文化がくらしに反映される平和の中でくらして行きたいと願っております。
福生市に在住するみなさん、福生市でお仕事をしているみなさん。
力を合わせて人類史的価値ある日本国憲法第9条 ( 恒久平和 ) を守るために全力をつくしましょう。
福生市民の大多数の方に平和愛好の賛同をいただいてゆきましょう。
未来を築く責任はいま大きく間われています。 みんなの力で平和憲法をまもりましょう。
平和の輪を大きく広げてゆきましょう。
2005 年 12月 23日 福生市民九条の会
代表 長田紀禰子 Tel 042-552-7137
|